違法ダウンロード刑罰化のこと。…と、WORLDORDER2012昨日発売

 右翼民族派団体の街宣車から聞こえる軍歌などの多くは、著作権保護期間を経過していたり、元々著作権が付いてなかったりするパブリックドメイン、著作権フリーの音源だったりするので違法ダウンロード刑罰化でパクられる団体はいないだろう。

違法ダウンロード刑罰化

 ただ、当紙の場合は街宣車からサブちゃんなどの演歌などを流しているので、昨日の参議院の本会議での「著作権法の改正案可決・成立」は、ちょっと気になるところである。


 今回の「違法ダウンロード刑罰化」に当紙が対応するためには、街宣車の中にはマスターCDからコピーしたものではなく、「北島三郎 ファンが選んだベストヒット〜」のマスターCDそのものをおいときゃ問題クリアするわけだが。こりゃ、TUTAYAのレンタルCDコーナーどうなるんだろう?


 音楽マフィアのJASRACや日本レコード協会が、「とにかく違法ダウンロードのせいで音楽業界が被害を受けている」等と声高に叫び、「被害額6,800億円」とかていっているらしい。しかしこれに対しジャーナリストの津田大介氏が秀逸なコメント。


 国会文教科学委員会の質疑に参考人として意見を求められた津田さんの国会での発言。「〜日本で一番CDが売れていたのが1998年6,000億円。今は2,500億円まで下がってきている〜」


違法ダウンロード被害―架空水増し3倍以上

(つまり市場は最大でも2,500億円しかない―それなのに)


「違法ダウンロードによって、損失が出てきているという自体、数字として余りにもバーチャルではないか?」


という。明快な話。違法・合法あわせても2500のキャパなのに6800という3倍以上の「架空被害」をでっち上げているのではないか?(とまで津田さんは言ってないが)


 JASRACはまだこの先も音楽業界を牛耳るつもりなんだろうな。しかし既存の音楽レーベルはこの法律が施行されたら、違法ダウンロード被害から守られるどころか、更に収益構造が翳り凋落するだろう。


WORLDORDER 2012

 刑罰化推進派のエイベックス顧問で慶応大学大学院教授の岸博幸氏は、「良いコンテンツ、良いアーティストに資本投下したレコード会社が正当に報われるようにしなければならない」と松浦社長がキュンとくるようなコメントを発した。


 この刑罰化でエイベックスの売上げが上るかと言ったら疑問。しかし岸教授の言う「コンテンツ次第」はもっとも。施行されてからどんな事態に陥るか知らんが、それでも、avexのことはクスリ疑惑だなんだと報じても清治のニューリリースは買ってしまうだろう。


 須藤元気さん率いるWORLD ORDERのBlu-ray&DVD+CDのアルバム、2枚目が昨日発売されて、まだ買いにいっていないが、週末には買いに行く予定。須藤元気さんのプロジェクトなんかは幾らダウンロードフリー版がyoutubeで拡散されても、それを見て感激した人が有料版を買いたくなる。


 金を払っても惜しくないかどうか。筆者もWORLDORDERのyoutube動画など散々見たがそれでもCDは買うし、彼らのプロモーションに洗脳されてスマホをDELLのに変えなくちゃとも思ってる。



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