みずほ銀行特対融資、AGENDAというお願い融資実行の格付け操作

 みずほ銀行特対融資の証拠物である、AGENDAという書類がある。


特対案件―みずほ銀行の不正融資


 この添付ファイルのタイトル「AGENDA(アジェンダ)」とは、会議における検討課題、議題などの意味。お調子者の渡辺喜美率いるみんなの党が、自党の選挙公約をアジェンダ、アジェンダと目新しい言い方で広報したから一般にもなんとなく知られている。


みずほ銀行不正融資AGENDA特対案件


 みずほ銀行においてのアジェンダは、書類名、そして各支店の「みずほ銀行 特対案件融資」実行の決済を本部や上司に仰ぐ時に使う書類の名称である。


 このAGENDAと言う書類は、ただでさえ数億円もの粉飾決算をしている会社に対し、みずほ銀行が、その粉飾決算の事実を知りながら更なる「粉飾決算を要求する不正行為」を要求することを証明するものである。


 AGENDAは、「お願い融資(特対融資)」する相手先の会社の、融資審査のさいのランキングを上げるための書類である。


 AGENDAの目的、融資対象のランキングをあげるために、みずほ銀行が期待すること。それは「売上高を大きくする」「営業利益を大きくする」「営業キャッシュフローを厳しくみせる」この3点である。


 みずほ銀行内において融資対象企業の格付の点数を大きく上げる要素がこの3点だからである。


 1つ。売上高を大きくするには、どうするか。


 これは単に架空で売上高を増やす場合もあれば、売上高と仕入高を同じ金額だけ増やす場合もある。


 一般的に考えれば、


「売上高だけを大きくすると利益が変わる→税金も変わる」


…ということで、架空の売上高を作るのは無理があるのでは?と思うだろう。


 しかし、「特対案件」は、すべて、みずほ銀行の中で完結し、書類が一切外に出るわけではないから、「納税証明」も不要、なので、全く問題は、無い。


 1つ。営業利益を大きくするには、どうするか?


 これは、売上高を大きくする方法。原価を小さくする方法。経費を減らす方法。この3つがある。


 原価は、期首棚卸+当期仕入高―期末棚卸で計算する。期首棚卸は、変えられないので、当期仕入高を減らすか、期末棚卸を増やすかである。そして主に期末棚卸を大きくする方法を取る。


 簡単に言えば期末棚卸を1億円増やせば、利益は1億円増える。そして、お願い融資を実行しやすくなるのである。


 1つ。経費を減らす方法は、どのようなものがあるか?


 手っ取り早いのは経費を削除してしまうこと。しかしこれだとあからさまにその他の所に影響が出てしまうために手間が掛かる。そこで本来は、営業経費とするべきものを営業外経費とするわけである。


 こうすると、営業利益は増える。だが、同じ費用を営業経費とするか営業外経費とするかにより何故格付評価が変わるのか?


 それは、「格付が営業利益で決まる」からである。そして、「営業外経費」は、一過性の経費と見做される。


 この画像資料のAGENDAは、ある企業への特対案件のさいにみずほ銀行築地支店で作成されたもの。


 このAGENDAによって特対案件企業の売上高と仕入高を全く架空の金額を追加し、会社の規模を膨らませた。さらに利益を大きくするために期末棚卸高を2億増やした。つまり、最低でも利益を2億円は多く計上している。


 これによって、みずほ銀行の社内での、この融資企業の格付けが「K−1」から「F−1」へと上げられ、数億円の融資が実行された。


 この書類が、みずほ銀行の社内で作られたことを示す証拠は、画像の一番下にある、


【印刷番号 『T・・・・・・・・・・・・・・・・・・』】


という、表記である。


 みずほ銀行では、社員がパソコンから書類をプリントアウトする時さえ、そのプリントに印刷番号が印字されてプリントアウトされる。


 このAGENDAで対称になっている企業が、現在もみずほ銀行からの融資を受けている状態であるので、この書類が元で引き剥がしでもされたらたまらないと思い、印字番号と企業名は黒く塗りつぶした。


スポンサーサイト

  • 2018.06.16 Saturday
  • -
  • 22:18
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

トラックバックURL
トラックバック

selected entries

categories

archives

recent comment

links

search this site.

others

mobile

qrcode