「中国臓器狩り」問題・埼玉講演

 「中国臓器狩り」問題・埼玉講演


6月6日埼玉県議会4階にて、中国で行われているという深い闇の一つである臓器売買の実態を調査しているデービット・マタス氏による講演が行われた。

主催は埼玉県議会議員中国問題を考える会デービット・マタス来日講演運営委員会である。

日中友好関係に水をさす問題であるとし、個人的には理解を示すも、講演の協力には難色を示す政治家が多いという。

そこで、埼玉県議会議員の朝野目義英氏が主催者からの相談を受け入れ、埼玉県議会の4階一室を借りて小規模ではあるが埼玉講演を催すに至ったとの事。

 

県議会議員の参加者は超党派の9名です。
 

 


因みにデービット・マタス氏の講演は、デービット・マタス来日講演運営委員会とNPO法人日本法輪大法学会の主催で、2日の大阪、3日の名古屋、4日の神奈川、5日の東京でも行われており、6日の埼玉を含め五箇所で行われたそうだ。

 

 

 


デービット・マタス氏によると、
中国共産党政権により脅威とみなされ理不尽な拘束を受けた者も含め、多くの囚人が生きたまま臓器を採取されるという残忍な「臓器狩り」の犠牲となっているそうです(もちろん金の為にです)。

この「臓器狩り問題」は、2006年にカナダの人権弁護士デービット・マタス氏とカナダ元国務省アジア太平洋地区担当大臣が、中国で強制的な臓器摘出が行われているとの情報を基に調査を開始したところ、中国には臓器提供システムがないにも拘らず、通常は臓器の提供者(ドナー)を見つけるには、早くても数週間から数ヶ月を要するが、中国人民解放軍の医療施設等がウェブサイトで一週間で適合臓器が見つかると謳っている事や、実際は当日に準備できるという異状さ。死刑囚より臓器を採取していると認めたものの、中国の主張とは矛盾し、死刑執行者の数を大幅に上回る数の臓器移植が行われていること。そして限りなく臓器を用意する無尽蔵であること。これらは軍部の資金源となるべく、死刑囚でない者までが生身から臓器を採取され殺されているという残虐行為であり、繰り返し行われているという事をデービット・マタス氏は、国連はもとより世界に問題提起している。

   

また、少数派民族や民主化運動に対する弾圧は周知の事実である中国で、「法輪功」という気功修練者(中共ではカルト扱い)が中国共産党員の数を上回ったことで、共産党政権は共産主義以外の自由な信仰を一切認めないとの姿勢を示し、「法輪功」に対する弾圧(江沢民が中南海事件を契機に)を徹底したが、法輪功を学習する者が次から次えと拘束され刑務所に収容され所在不明に成っているという。それと比例して臓器移植の数が増えていることから、法輪功の学習者をターゲットに臓器を確保しているのではないかと指摘している。

近年、国連では調査要請が成され、米国議会に於いては米国務省に知りえる全ての情報公開を求めるなど、世界的な関心が高まっているそうである。

また、国際移植学会は習近平国家主席に対して、中国に於ける臓器移植の悪弊を厳しく非難する公開書籍を発表したそうだ。

 

 


何れにせよ強権政治の下、実証が困難であり、中国も認める筈もないが、

倫理観や死生観、医療に係る法は各国ともに違えど、事実であれば内政干渉の一言では済まされまい。


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  • 2017.02.22 Wednesday
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