頻発する高校生の親殺し

頻発する高校生の親殺し

1月7日、福岡県糸島市志摩新町で、高校2年生の孫(17)が、祖母(75)を刃物で刺して殺害し、福岡県警に逮捕された。

5月18日、横浜市戸塚区戸塚町に住む高校1年生の少年(15)が、母親(50)と祖母(81)を刃物で殺害したとして、神奈川県警戸塚警察署に逮捕された。

6月25日、北海道札幌市厚別区の市営住宅で、高校 3 年の長男( 18 )が、父親(51)を金属バットで殴り殺害したとして、北海道警に逮捕された。

そして本日9月28日、山梨県富士河口湖町で80代の夫婦が自宅で殺害された事件で、高校3年生の孫(18)が逮捕された。

今年だけでも、高校生が自分の親や祖父母を殺害するという痛ましい事件が、これだけ起きている。

平和国家を自称する日本。内情はこのざまだ。

飽食の世に育ち、何を欲して迷走しているのか。抑えきれない感情は何か。苦しみは何か。

リアルな殺人ゲームや血の飛び交う映画やドラマ、性的描写の垂れ流しの社会。

テレビやネットで目にする私利私欲に満ちた大人の世界。

理想と現実を見極められる年頃となり、その狭間で苦しみ喘いでいるのかも知れない。

昔は非行といえば、タバコに万引き、校内暴力や家庭内暴力といったものが社会問題となったけど、現代はタバコがドラッグに代わり、万引きは詐欺に代わり、家庭内暴力は家庭内殺人へと変貌した。

文部科学大臣がスポーツ施設のことで、ふにゃふにゃしている場合ではない。

社会教育、学校教育、家庭教育のあり方を真剣に考えなければならない時である。

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