今年の世相とTBSテレビショッピング

今年の世相とTBSテレビショッピング

今年の世相を表す漢字が公募の結果「安」が選ばれた。安全保障関連法を巡る議論の高まりや、テロや自然災害で安心が脅かされたことが理由だという。2位は「爆買い」の「爆」であったそうである。

先日、発表された流行語大賞と、選考の感覚が似たり寄ったりとなってきたのは気のせいか?

世相の意味をしらべると「世の中のありさま、社会のようす」とある。なるほど〜。であるならば、公募で7位となっている「偽」の方が現実的には一層身近な世の中のありさまを表している言葉だったと思えてならない。


今日もメインのブログでパナソニックに纏わる不正追及が行なわれているけれど、「今年は」というべきか「今年も」というべきか、大手企業の嘘偽りが数多く白日の下に晒された一年だった。大手企業、銀行、役所、学校、警察、病院、製薬会社が、国民の生命と財産を脅かした。

その原因として、その仕事に従事する者の驕り高ぶり、私利私欲によるケース。個人の不正を隠ぺいするあまりに組織的犯行に拡大するケース。利益至上主義の端から組織的犯行のケースが目に余った。

個人的には、それらを報じる巨大メディアのテレビ局にも、信頼を失墜させられた思いが数多くある。

NHKのヤラセ報道、日本テレビ社員であった「みのもんた」の息子の薬物吸引写真、当紙の前に現れたフジテレビを擁護する闇の紳士、例をあげればきりがない。

芸能界が若者の憧れの世界となった為か、それらを扱うテレビ局の社員も、とんだ勘違いをしてしまうようだ。

そんな折、TBSテレビに絡む社員が、人気番組内で紹介する所謂テレビショッピングの商品の取扱いをめぐって、優越な地位を利用して商品卸業者に対し長年に渡りキックバックを要求していたという告発が当紙に寄せられてきた。

当紙の指摘で内部調査が始まったというが、取引業者が金を要求された事実を相次いで証言しているにも拘らず、調査対象と成っている社員は事実無根の話で脅されているなどとホザいているらしいから、ことの一部始終を報じていくことにしよう。

それにしても、誰もが羨む金の看板を背負っているのに、それを悪用しウソ偽りを平然と述べる精神の荒んだ奴が多くなったものだ。

それが私の思う今年の世相だ。

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