旧昭和ゴム増資話しで喰った人と喰われた人―章

旧昭和ゴム増資話しで喰った人と喰われた人

序章

 

メインブログからこちらのブログに舞台を移し、相談者から持ち込まれた資料を随時、掲載していくことにする。


その資料の多さゆえに、書き手も読み手も大変な作業と成るので、主要な資料を中心に掲載していくので、興味がある方は、独自の知識と見識で、読み解いて頂きたい。


事の発端は、旧昭和ゴム(現昭和HD)の増資ばなしで、P社と昭和ゴムの間で交わされた新株予約権行使をめぐり、銭儲けに群がったプロの仕掛け人たちに目を付けられてP社の代表に担ぎ出された『松平和喜』と妻『松平百合』の悲劇の訴えである。
 

人を介して紹介されたS氏との出会いが、事の始まりである。S氏の甘いマスクに翻弄され、後にS氏の底知れぬ恐ろしさを身をもって知ることと成る。


悪知恵の働く者達は、法を逆手にとってターゲットを型に嵌めていくから、警察も介入を拒む不条理に苦しめられることに成る。いまさら失った財産を全て取り戻そうとは思わぬが、人の好い罪なき者が同様の悲劇に巻き込まれぬよう、事の次第を公表し、注意を促すものである。
 

昭和ゴムをめぐっては、様々なトラブルが生じ、それに付随して幾つもの訴訟に至っている。被告と原告は通常、対立する立場にあるものだが、この手の事案はそうとも限らない。仲間同士が対立を装うために、見せ掛けの訴訟を演出することもある。
 

それは多くの仕事師、仕手筋や事件屋が介入し、各々が昭和ゴムを銭儲けの舞台として利用した背景があるからだ。昭和ゴムについては、様々な事案がこれまで報じられてきた。係った者たちが、各々の立場からネタを持ち込んでいるから、言い分も見方もそれぞれである。
 

それでも一貫して言えるのは、松平氏が世間知らずゆえ、いいように利用されたという事だ。松平氏を未だ加害者として数十億の損害賠償請求を訴え出る者もいる。現在は一銭もなく、精神的ショックで心身に障害を来たしているという松平氏に、返済能力が無いことを承知の上で今さら訴え出る者の真意は如何なるものか(訴状は後日掲載予定)。謎の多い事案である。


 

【関連記事】


昭和ホールディングス(旧、昭和ゴム)/元監査役から訴訟受ける
JC-NET http://n-seikei.jp/2011/01/post-1842.html


きな臭くなってきたアップルインターナショナル
JC-NET http://n-seikei.jp/2010/03/post-2962.html


昭和ゴムの筆頭株主に異変 (3) 内部告発文書の存在
http://www.data-max.co.jp/2007/11/_3_5.html


動意づく昭和ゴム スクープヒットマン・マサが斬る
http://www.data-max.co.jp/2008/03/post_736.html


第3回新株予約権の取得及び消却に関するお知らせ
昭和HD www.showa-holdings.co.jp/ir/irfile/sg20080711.pdf


当社取締役に対する責任追及訴訟の 判決に関するお知らせ
昭和HD www.showa-holdings.co.jp/ir/irfile/sh20110513_2.pdf
 

訴訟判決のお知らせ
昭和HD www.showa-holdings.co.jp/news/doc/news20150310.pdf


昭和ホールディングス株式会社 のブログ記事一覧 (主に山岡氏記事)
http://careerconnection.jp/review/2652-blogList-32.html


監査懇話会HP “眞田宗興の「監査役事件簿」”No4
kansakonwakai.com/wp-content/uploads/.../jikenbo-no04.pdf



プロ集団が描く昭和ゴムを舞台にした大きな銭儲けの筋書きの中で、松平和喜氏がP社の代表に担ぎ出されたのは、単に体裁を取り繕うためであったのかも知れない。しかし松平一家が由緒ある血族であっただけでなく、資産家であったため骨の髄まで食い尽くされる結果を招いたのかもしれない。


当紙に相談に来られた松平百合女史の出自は以下の通りである。ここまでの話で興味の無い方も、少しは興味を持つのではないか。



【相談者の出自】
 

三井小石川家第8代当主・三井高景の弟で、
 

三井本村町家初代当主、鐘淵紡績社長、堺セルロイド社長、
 

三井物産代表という高名な経歴を持つ三井養之助(三井高明)の長男に三井弁蔵がいる。


三井弁蔵は、三井本村町家第2代当主、三井鉱山取締役の経歴を持つ。
 

その三井弁蔵と妻・栄子(子爵・岡部長職の二女)の長男に『三井高孟』がいる。


この『三井高孟』の御令嬢が『百合』で、その夫が『松平和喜(元三井物産勤務・元ユニセフ出向)である。

※『三井高孟』は戦時中、ゾウを救った物語で知られる名古屋市東山動物園の北王英一園長を陰で支えた御仁である。


つづく。


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  • 2018.06.16 Saturday
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