アントニオ猪木議員と北朝鮮

アントニオ猪木議員と北朝鮮

北朝鮮による先の核実験と弾道ミサイル発射を受け、日米韓が連携し、対北朝鮮政策を推し進めている。

一方、拉致被害者の早期解決という懸案があるゆえ、政府は独自制裁を苦渋の選択として行なっているところである。

そんな中、日本を元気にする会のアントニオ猪木参院議員が今月8日から北朝鮮への訪問を計画しているという。

昨日5日の参院議院運営委員会理事会で、猪木議員が提出した渡航届の扱いが取り上げられ、自民、公明両党は独自制裁の一環として「自粛すべきだ」と反対を表明し、引き続き協議することになったそうだ。

猪木議員は平壌で開かれるマラソン大会に来賓として出席する予定だという。

横暴極まりない北朝鮮に、これまで幾度も話し合いで解決を図ってきたが、約束は反故にされ振り回される結果となった。

制裁を加えるなら徹底した方がいい。一方で、有力者が独自のパイプを築いておくことも確かに必要なことかもしれない。相手に何らかの逃げ道を作っておかないと、窮鼠猫を噛むの言葉通り、何をしでかすか分からない。

しかし、そのパイプの一役を猪木議員に任せられるのか疑念が残る。

猪木議員は最早プロレスラーのアントニオ猪木ではなく国会議員であるのだから、北朝鮮に行くなら行くなりの日本国民にとって理に適うメリットとデメリットを打ち出す必要がある。

参議院選挙を前にして、メロリンQと仲間たちの様に、目立ちたがりのパフォーマンスと捉えられぬよう充分注意が必要だ。

「元気があれば何でも出来る」とは限らないのダーッ!!

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