ブータン展とフジテレビ

ブータン展とフジテレビ


幸せの国で知られているブータン王国。
 

 

チベット系大乗仏教を国教とし、多くの人々が信仰する、チベットとインドの間の自然豊かな農業国は、経済的には決して豊かではない国なのに、国勢調査では国民のほとんどが「私は幸せである」と答えるという、心豊かな国である。
 

また、日本人として見習わなけらばならないと深く感じさせるほど、美しい所作と礼儀を尽くす親日国家だ。ブータン国王は代々、日本の天皇陛下に敬意を表している。


2011年東日本大震災発生時、翌日3月12日には日本の被災者のために、ブータンでは国王主催の「供養祭」が挙行され、復興支援として義援金100万ドル(約8000万円)を日本に寄付をした。
 

極めて経済規模の小さなブータンにとっての100万ドルの負担は、日本にとっての1500億円に相当するという。
 

同年11月15日にはブータン国王夫妻は国賓として来日した際、東日本大震災の被災地に訪れ犠牲者を慰霊し、福島第一原発近くの福島県相馬市にある小学校などご訪問され、子どもたちを激励するなどした。
 

そんな、ブータン国王夫妻を冒涜した事件が起きたのは同年12月28日のことである。国民の関心が幸せの国ブータン王国に寄せられている中、フジテレビのバラエティー特番「笑っていいとも! 年忘れ特大号2011 」で、劇団ひとりとAKB48メンバーであった秋元才加がブータン国王夫妻のモノマネと称してブータン国王夫妻の格好をして登場し、下品なモノマネを行った。


 

当然、日本ではブータン国王夫妻を冒涜するとは何事か!と抗議の声が高まった。

逆の立場を想像すれば、世界に対し、いかに日本の品位を欠く愚行であるかは明白だ。

 

視聴率低迷に喘ぐフジテレビは、自制が利かぬほど何にでも手を出すほど迷走していた証左でもある。
 

そのフジテレビが主催で、現在5月21日から7月18日まで上野の森美術館で「ブータン展」を開催しているという。
 

あのフジテレビが、どの面さげてブータン展?


ブータン国王を冒涜した罪滅ぼしのつもりか、少しは反省の念を感じているのだろうか?
 

このブータン展のフジテレビの担当は、またまた事業局事業推進部?
 

フジテレビの事業局事業推進部と言えば、嘗てベンチャー企業の怪しい連中と結託し、ツタンカーメン展を成功させた部局である。

 

本紙過去記事→http://keiten.net/paper/2510/189-1.htm

 

ブログ連載記事→http://k-10.jugem.jp/?cid=34

 

このとき、フジ社員として担当窓口と成ったのは俳優・宇津井健さんの息子で当時事業推進部長だった宇津井隆氏である。そしてツタンカーメン展に悪質ファンド社と半グレ筋と親交の深いベンチャー社長の介入を許した。



 

 

 

                                                         

 

このことを質すため、当紙はフジに質問状を送ったが、代理人弁護士が出てきたので、弁護士先生の前に暴力団関係者から申し入れがあったことを伝えたら、以後、何を書いてもフジは反論してこなくなった。

 



画像クリック

 

当紙がツタンカーメン展に絡みフジテレビを追及していた当時、フジTV社員の宇津井隆氏は雲隠れしてしまったが、噂によると現在はちゃっかり事業局に戻っているらしい。
 

コラッ!隆


迷走するフジテレビにコンプライアンスの話をしても無駄だから、まあいいけれど、当紙はしつこいから、そのうち機会があったら取材に行くよ宇津井隆くん。
 

まー、今回のブータン展は何も疚しいことは無いと思うがね。
 

それに、日本とブータンの外交関係樹立30周年記念事業ということで、約140点の貴重な文化資料を通して「ブータン〜 しあわせに生きるためのヒント〜」というテーマは賛同できるから、成功を祈るよ。
 

また、6月29日には天皇陛下と皇后陛下も鑑賞されたというので、ブータン王国の歩みと伝統文化を知る良い機会だから、チケットも手に入れたし、当方も18日までに上野の森美術館へ行ってみることにするよ。




 

 

 

 

 


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