小林式背骨・骨盤矯正法と耳つぼマッサージ

小林式背骨・骨盤矯正法と耳つぼマッサージ

先般、KMC・小林整骨院グループ総院長の小林英健氏に纏わる投書が送られてきた。

さっそくKMCホームページで、どのような組織か確認してみると、トップぺージには以下のような活動実績をアピールしていた。

『当グループ院は、野球やサッカー、格闘技など、多種多様な競技で活躍しているトップアスリートの皆様への出張施術も行っています。VISSEL神戸・INAC神戸・大阪EVESSA・兵庫ブルーサンダーズのオフィシャルパートナーである学校法人近畿医療専門学校との連携で、スポーツトレーナーとしての実績多数です。』

整骨院というと、何処にでもありそうな、近所にある町医者的な施術院をイメージするが、この小林整骨院は数多くのスポーツ選手を手掛け、大層な実績がある組織のようにみえる。

しかし投書は、これらの実績に疑問を呈し、

「小林整骨院グループのスタッフで全国レベル、国際レベルのスポーツチーム、選手のトレーナーを経験したものはいません。」と指摘する。

また、小林氏は日本ボクシング連盟のHPで、

『2016年リオデジャネイロオリンピック派遣選手団 トレーナー 小林英健(一般社団法人日本ボクシング連盟山根明会長秘書兼施術担当、近畿医療学園 近畿医療専門学校 理事長』

と紹介されている。

しかし投書によると、「これまで日本ボクシング連盟の医事サポートなど一切したことが無い」という。

更に「オリンピック予選の三大会には全く別のスタッフがコーチ、トレーナーとして帯同していたのに、なぜオリンピックの本番直前に、オリンピック派遣選手団のトレーナーとして(小林院長が)リオデジャネイロに行くのか?選手にとって馴染みのないトレーナーに変更するのは、選手のストレスと成り得る」と懸念を示している。

 

で、小林院長の本音は以下の通りであるという。

 

まあ、人の心の中までは、こんな投書で探れるものではないから、事の真偽は小林院長のみぞ知ることである。

 

しかし、なぜこの投書を紹介したかというと、当紙は過去(8年前)に別件で、小林氏に質問状を送ったことがあるからだ。

 

ずいぶん前の事であるが、「耳つぼダイエット」という看板を掲げるサロンを街で見かけるようになった。

 

当社の近所でも、自宅マンションを利用し、「耳つぼダイエット」の看板を掲げる者が現れていた。

 

広告では、「耳にあるツボを刺激することで簡単に痩せられる」「耳つぼダイエット3ヶ月で10k減」などと謳い客を募っていた。

 

なんとも怪しい謳い文句である。

 

そこで、ある施術サロンに客を装い行ってみたところ、耳には痩身を促すツボがあると言って、耳ツボを刺激するという「宇津救命丸」みたいな小さな粒を耳に貼られ、健康サプリメントの購入を勧められた。(現在はオシャレなピアスタイプに改良されている)。


↑耳つぼダイエット粒




↑コレ平成生まれは知らんだろ
 

 

 

要するに耳のツボを刺激するというのは、「私はダイエットするぞ!」という一種の自己暗示を促すためのパフォーマンスに過ぎず、本題はサプリメントの購入であることが分かった。

 

何故なら、購入を勧められた商品は全てマルチ商法で知られていたFLP社(フォーエバーリビングプロダクツジャパン)の商品であったからだ。

 

さらに、耳つぼマッサージの開業を勧めてくるのである。

 

その開業条件というのが、耳つぼマッサージを統括している日本痩身医学協会から開業資格が得られるという資格取得セミナーへの参加であった。

 

確か、最短の「1dayセミナー受講料」が89800円だったかな。

 

実態は、公的効力の無い資格を売る「資格商法」と「マルチ商法」のコラボレーションという印象であった。

耳つぼダイエットに勧誘された人が痩せるのは、食事制限による効果とマルチ商法&開業に失敗したショックによるものだろ?と思った次第である。

 

この取材をしていた当時、耳つぼダイエットの広告塔と成るべく、自らもサロンを開業し宣伝していたのが元ボクシング世界王者の畑山隆則であった。

 

そこで、日本痩身医学協会代表の小林英健氏と元チャンプの畑山隆則氏に対し、耳つぼを刺激することによって痩せるとする医学的根拠、合理的根拠を示すよう質問状を送ったのである。

 

畑山氏から返答は無かったが、小林氏本人からは手紙で回答が送られてきた。

 

丁重に本人が回答をしてきたので、こちらも紳士的な態度で応じることにした。

 

しかし、回答内容に矛盾があったので、厚労省や消費者庁、JARO(日本広告審査機構)に告発した記憶がある。

 

昔の事なので、詳細は覚えていないが、その後、各地の消費者センターに契約トラブルの相談が寄せられ、各センターが注意を呼び掛けていた気がするなあ。その甲斐あって、現在は露骨な誇大広告は減少したし、業務形態も改善されたようだ。

 

当時は、耳つぼダイエットは名称からして疑わしいし、流行りそうになかったので、それ以上の追及はしていなかったけれど、発案者の小林氏は今では専門学校まで作って理事長になっているというから、よほど儲かったんだね?

 

まあ、ざっとこんな縁で、今回の投書を紹介することにしたわけだ。小林先生は当紙のこと憶えているかな?

 

さて、今回の本題はこれからである。

 


 

 

なるほど、法に抵触している疑いがあるばかりか、患者の容体を悪化させる恐れもあるわけか。

 

実際に、トラブルにあった患者が消費者庁に告発し、自らの体験をブログで以下のように綴っている。

 

  • 整骨院で行われている脊柱矯正等の人体に極めて危険な違法施術実態調査と対策を厚労省と共同で早急に行い、消費者への被害を撲滅して欲しい。
  • 実際に私は小林式整体の脊柱矯正であり厚労省が禁止通達を出している頚椎スラストで重篤な被害を受けた。この施術はまだまだ広く行われており厚労省認定の専門学校でも教えているらしい。きっちり調査を行いこの危険な矯正術を完全撲滅し消費者を健康被害から守って欲しい。http://blog.goo.ne.jp/mysweetdaddy/e/496612e0ad02c584a33f96dc45a395f2

 

だから、リオデジャネイロオリンピック派遣選手団のトレーナーに相応しくないのではないか?と疑念を抱かれているわけか。

 

こりゃあ、また追及を始めなきゃいかんかな?

 

敬天ブログ過去記事→http://brog.keiten.net/?eid=918518

 





 


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  • 2017.11.20 Monday
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  • 06:53
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