「急ぎ過ぎたお二人」報道

「急ぎ過ぎたお二人」報道

御婚礼に向けて執り行なわれる眞子様(眞子内親王殿下)と小室圭さんの「納采の儀」が延期されることになりました。

このことは皇室に関わる事ですし、一般人がとやかく言うべき事柄ではないので、

お二人の気持ちを尊重し、より良い形でお幸せになられることを祈念致しております。

しかしながら、世間の関心事は「何故?なのか」のようで、私ごときでさえ、色んな方々に「どう思うか?」と意見を求められたり、週刊誌報道に絡め、公然と話題にして口走っている人を目にしたので、恐れながら敢えて一言申し上げさせて頂きます。

眞子様のお気持ちは宮内庁を通じ文書で発表されました。

「充分な準備を行う時間的余裕がない」

「色々なことを急ぎ過ぎていたのだと思います」

「今、私たちは、結婚と言いう人生の節目をより良い形で迎えたいと考えております」

「これから執り行なわれる皇室にとって重要な一連のお儀式が滞りなく終了した後の再来年に延期し、充分な時間をとって必要な準備を行うのが適切であるとの判断に至りました」

と、お気持ちを示されております。そしてお詫びの言葉も綴られております。

一般の結納にあたる儀式を目前に控え、延期を決断なさった眞子様のお気持ちを察すれば、世間に対し、これ以上の説明はないでしょう。お二人の幸せを願う者であれば、より良い形でお幸せになられるよう、見守るべきではないでしょうか。

その様な観点から、私はそっと神棚の前でお二人の将来を祈念申し上げるほかないと考えておりました。

そもそも、お二人の「充分な準備を行う」という機会を奪ったものは何か?なぜ昨年五月に報道が先行したのか?宮内庁関係者や軽率に騒ぎ立てるマスコミや、私たち世間の風潮にこそ責任があるのではないのか?お詫び申し上げるのは私たちの方ではないのか?

私は、最近の週刊誌には数百円のお金を出すのも勿体無く思え、全く読まなくなりました。しかし、その週刊誌報道が発端で小室家が金銭トラブルを抱え、そのことが延期の背景にあるのではないかと思わせるようなことをテレビのワイドショーで話題にしていることを知りました。

金銭の貸し借りを巡るトラブルが生じているとのことですが、これは小室さんのお母様と嘗て婚約していた男性との問題のようです。婚約すると言うことは、家族同然に寄り添っていた中で行われた出費であり、心が離れ婚約が解消されたからと言って、相手の女性にこれだけの金を費やしたのだから返せと言うのは、男として余りにも女々しくないでしょうか?

借用書を交わしていたのならまだしも、男が婚約者の女性の為に浪費すると言うことは、例え口頭で貸し借りの約束をしていたとしても、返ってこないお金であるくらいの気持ちを持って出すべきではないか?

昨今、別れた女性に「お前には、こんなことや、あんなことをしてやった」「今のお前があるのは俺のお陰だ」といって、嫌がらせのメールを何通も送りつけたり、復縁を迫ったり、費やしたお金を返せと迫ったり、私的な行為を公に晒したりする男性が目に余るが、女々しいし、さもしいと言わざるを得ない。相手が悪意を持った結婚詐欺なら話は別だが。

しかしながら、私もまた、メディアの情報だけを持って言っているだけなので、確証のある話ではありません。ネット掲示板でいうところの、書き込みに「釣られた」レベルに過ぎません。なぜなら小室家の人も元婚約者の男性も全く知らないのです。だからこそ、この問題を公の場で触れること自体、恥ずべき行為であり、すべきではないと考えておりました。

それでも触れざるを得ないと思ったのは、週刊誌やメディアの軽率な言動に扇動され、身近な話題として世間に情報が飛び交っていたからです。ネットでは眞子様の為に婚礼を阻止せよと行き過ぎた書き込みもみられます。勿論、皇族と結婚なさる相手方の素性は大切です。これを期に宮内庁が気を引き締めて対処することでしょうし、今後どうするべきかは皇室でより良い形を見出す事でしょう。

一連の報道で特に私が許せないのは週刊新潮が、記事のタイトルに「援助交際トラブル」という言葉を使用したことです。金銭に困っていた小室圭さんのお母様を男性が助けたという意味で拡大解釈をして使用したつもりでしょうが、普段週刊誌が「援助交際」という言葉を使用する際は、若い女性が金銭目的で男性と肉体関係を持つ事を指して使用しており、社会的にもそのような意味で受け止められている言葉です。

ライバル週刊誌と頭一つ抜きに出たいがために、過激なタイトルを付けようとする気持は分からなくもないが、余りにも不適切であり不敬ではないか?まるで犯罪者扱いである。

そもそもお二人には直接関係のない事柄ではないか?

どの様な大義のうえで、このようなタイトルで報じているのか?言論の自由とはいったい何なのか?

この報道で、誰に何を訴え、何をどのようにしたいのか?

嘗ては政治的な問題や文芸を知的に伝えてきた雑誌も、商売ありきとはいえ私的な男女間の問題を掘り下げて前面に出し過ぎてはいないか?各週刊誌やワイドショーのコメンテーターに猛省を促す。

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  • 2018.10.06 Saturday
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