西郷南洲会・西郷南洲翁銅像清洗式/平成31年4月21日(日)上野恩賜公園

平成31年4月21日(日)上野恩賜公園

西郷南洲会・西郷南洲翁銅像清洗式

 
平成31年4月21日(日)、上野恩賜公園にて西郷南洲会(早瀬内海理事長)主催による「西郷南洲翁銅像清洗式」が行われました。



国民儀礼

 
 

 

祭 儀




 

 

 





 

 



 

 




 

 




 


開会


西郷南洲会の早瀬内海理事長

 

西郷南洲会の早瀬内海理事長は、清水前会長より任務を引継いでから11年になるそうで、南洲精神を自ずと学び、一人でも多くの人に伝えていくことを目的とし、南洲精神によってこの乱れた世を直すことを強く望み、活動を続けてこられたそうです。南洲翁遺訓である「人をもって城と成すが如し」という言葉に習い、人々が助け合い、一丸となって国を守ることの大切さを語られました。


祝 辞


四宮政治文化研究所 所長 四宮正貴先生

四宮正貴先生は歴史を紐解き、西欧列強による日本侵略の危機を乗り越えられたのは、水戸学、吉田松陰、大西郷の精神であるとし、中でも大西郷の偉大な精神は、沖永良部島に流罪となったときに詠んだ「獄中に感有り」と題する、

『生死何ぞ疑わん 天の附与なるを 願わくば魂魄を留めて皇城を護らん』にあり、

ここに例え自分の身がどうなろうとも、魂はこの世に留めて皇室(天皇國と日本國)を守るんだという大西郷の根本精神が要約されていることや、

『王(=天皇)を尊び民を憫(あわれ)れむは学問の本旨』

といった大西郷精神を、新しい御代を迎えるにあたり、私たちが広めていくことの大切さを語られました。

 


葛飾区議会議員 鈴木信行先生
 
鈴木信行先生は、この四月に新しい大学生を対象に行われたアンケートで、49.6%が公務員を志向しているという結果を例に挙げ、これは現代の若者が安定志向であるというよりは、将来を見据えた時に不安定であると感じていることが要因はないか? と指摘し、

そのうえで、大西郷の遺訓『人智を開発するとは 愛国忠孝の心を開くなり』

とあるように「忠孝」を間違えない限り、教育に於いて若者が道筋を大きく外すことは無いのではないか、又このことは教育勅語の「古今に通じて あやまらず 之を中外に施してもとらず」という教えにも続くものであると、先人の説いた教えから未来を担う若者達の心持の大切さを語られました。

また、大西郷が幕府に追われた月照と錦江湾で入水自殺を図り、結果として一人生き残ったが、果たして友人や仲間であり同志の為に、命をも捨てるということが自分に出来るだろうかと問い、命よりも守るべきものがあるという大西郷の「至上の価値がある」という遺訓は、人生の指針として生かしていきたいという思いを語られました。


 
國の子評論社 代表 横山孝平先生
 
横山孝平先生は、御代替わりという大きな節目に生かされていることを実感しており、伝統文化の原点に学ばなければならないとの考えを示しました。父が鹿児島で母が水戸の出身であることから、薩摩の西郷隆盛先生や水戸の藤田東湖先生の事績に、ことあるごとに立ち返らねばいけないという思いに至るそうです。西郷先生も藤田先生も、第一義として尊皇があり、その政治観や人生観というものに学ばせていただいていること、そして「事績を振り返り、我が人生を見つめ直す」という思いについて語られました。

西郷先生は、先輩として藤田東湖、同輩として橋本左内を尊敬すると申し残されており、年齢の上下ではなくて、人物として人を尊敬することが出来るということを示されていることから、「人物を求めて学び、そしてまた人物を育てていく」ということを、私たちが担っていかなければならないとの思いと、来るべく御代に私たちが成すべきことを真剣に考えることの大切さを語られました。


西郷隆盛公奉賛会・西郷隆文理事長の祝辞を代読する下山陽太氏
 
西郷隆盛のひ孫である西郷隆文理事長は所用につき出席が叶いませんでしたがご挨拶の御言葉が代読がされました。
〜歴史に残る未曽有の災害が我国において多く発生していることから、日本人の真価が問われているような気がします。
いまこそ古き良き精神文化を改めて自覚し、和の心を持ち、私心を捨てて、思いやりと感謝の気持ちをもって、日本の将来の為に全身全霊で前進しなければならないと思います。曾祖父である西郷南洲から学び取った多くの教訓を心に深く刻み、過去を謙虚に振り返り、世界の恒久の平和と、希望に満ち溢れ心豊かに暮らせる社会の実現のため全力を尽くし、平和で豊かな日本を次の世代に引き継ぐことが、先人の方々に報いることだと確信しています。そのためにも歴史の中にある多く教訓に学ばなければならない〜
とのお言葉を寄せられておりました。

※以上の祝辞は弊紙記者が先生方のお話を聞いて、内容を掻い摘んで書いたものです。至らぬ点はご容赦ください。

 

 

 

 



奉納行事 




 
晴天の下、勇ましい和太鼓と威勢のよい神輿の掛け声が公園一帯に響き渡ると、瞬く間に多くの観光客が集まってきました。

 
 




謝辞


西郷南洲会・菅原俊一事務局長より、本日の式典が滞りなく開催できたことへの感謝の意が述べられました。
 

記念撮影会














 


 

『幾たびか辛酸を歴て志始めて堅し
 

丈夫は玉砕すとも甎全を恥ず』

──西郷南洲遺訓 

 (訳)

人の志、信念というものは、幾度も幾度もつらいことや苦しい目にあってのち、はじめて固まり定まる。真の男子たるものは、玉となって砕けることを本懐とし、志を曲げて、つまらない瓦のようにいたずらに生きながらえることを恥とする。
 




『敬天愛人』

お疲れさまでした。


 

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