国会議事録シリーズ10 今日も電電おかかえトンネル会社と連呼追及!

続 W告発



連続シリーズでお伝えしている国会議事録シリーズ、毎日毎日、その内容は変わり映えがしない。
野党国会議員の激しい追及、電電おかかえだの、トンネル会社だの、最悪の評価だのが、繰り返し並んでいる。


そこで、今日は、説明委員に注目していただきたい。
前出の議事録の、秋草篤二総裁同様、当時の電電公社 中田亮吉建設局長も答弁に立たれておられるのだ。


お二方ともに電電公社の人間であるがゆえ、公共建物を擁護する説明をしておられる。
電電公社の人間であるので、至極当然の成り行きだ。
身内を守るのは、当然のことなのだ。



衆議院 決算委員会  昭和35年02月26日

昭和三十五年二月二十六日(金曜日)
    午前十時三十九分開議
 
 委員外の出席者
 
  日本電信電話公社総裁     
         大橋 吾郎君

  日本電信電話公社理事
        (建築局長) ※中田 亮吉君 (後の公共建物株式会社社外取締役)




○小川(豊)委員 
今の施設がどうだというように限定せずに、久保委員はトンネル会社ではないのか、そういうものがあってはいけないというのに対して、あなたは確信を持ってそういうものはない、こう答えられているのですよ。
私は、さっき言ったように、この問題は、疑問はあるけれども、もう始めてしまっていることだから、この委員会では質問はすまいと思ったが、あなたがないと言うならば、あの公共建物株式会社というものは、あれはトンネル会社ではないか。
トンネル会社というのは、人に安くやろうと高くやろうと、金額の問題ではない。
自分が施工しない会社に請け負わせる。
しかも、あの会社はあなたのところの仕事以外にやっていない会社だから、完全にトンネル会社じゃないかと思うので、お聞きしたのです。


○大橋説明員 
私は、あの公共建物会社のやっている仕事はトンネル会社とは承知しておりませんが、なお詳細の内容につきまして、トンネル会社でないということの説明を、建築局長からいたさせますから、御了承願います。


○中田説明員※ 
ただいま先生からお尋ねの公共建物株式会社でありますが、この会社は、不動産会社でありまして、三菱地所株式会社あるいは三井不動産株式会社、東急不動産株式会社というような会社と同様の会社でありまして、自分で金を集めて建物を建てて、それを賃貸するというのをおもなる業務としている会社でありまして、三井不動産あるいは三菱地所が直接自分で仕事をするということがありませんと同様に、公共建物も自分ではやっておりません状態であります。
従って、私たちは、公共建物株式会社は、今御質問のありましたように、トンネル会社というふうには考えておらない次第であります。


○久保委員 
ちょっと資料を要求いたしますが、指摘事項の四九五から四九七の三件について、指名競争入札の経緯、これはあまりにも簡単でわかりません。
会計検査院の報告は結果だけを言っておりますから、その経緯について報告してもらいましょう。たとえば何社、何という会社が指名競争入札に加わった、入札の価格は幾らであった、どういう者が代表者である、予定価格は幾らであった、こういう詳細について、これだけではわからぬから、資料として出していただきたいと思います。


○鈴木委員長 出せますか。


○大橋説明員 承知いたしました。


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