国会議事録シリーズ11 日比谷NTT本社ビル 大家と言えば親も同然! 

続 W告発


奇しくも、千代田区内幸町、みずほ銀行本店の向かいに建つ日比谷NTTビル。

土地は電電公社が所有、建物は電電公社の共済会と公共建物株式会社が共同で所有していたのだが、一時期、中曽根政権・臨調、メザシの土光さんの東芝本社やアラビア石油(現AOCホールディングス)本社が入居、現在は、NTTコミュニケーションズが本社を置いている。


日比谷NTT本社ビルに関して言えば、公共建物は大家、NTTは店子の関係なのだ。
昔から、大家と言えば親も同然、店子といえば子も同然と言われるが、親は子を愛しみ、子は、せっせと親孝行しなければなるまい。


さて、「ストーカー太郎」によると、日比谷NTTビルには、面白い話があるそうな。

東芝がフロアを明け渡す時に、大家・公共建物側と、ちょっとしたトラブルがあって、東芝は、その後、現所在地に本社を置くまで、本社機能を三か所に分散して凌ぐことになったのだとか。
その、すったもんだを丸めこんで大活躍したのは、公共建物顧問弁護士事務所、ご存知、岩田合同法律事務所のセンセイ方なのだそうだ。
さすが、「ストーカー太郎」は、地獄耳!!というより、なんせ、工作資金、裏金運用担当だから、当事者だから。

持つべきは、有能な顧問弁護士である。




衆議院 決算委員会  昭和35年02月26日

昭和三十五年二月二十六日(金曜日)
    午前十時三十九分開議
 
 委員外の出席者
        日本電信電話公社総裁   大橋 吾郎君

                  日本電信電話公社理事
        (建築局長) ※中田 亮吉君 (後の公共建物株式会社社外取締役)




○山田(長)委員 久保君のただいまの質問について不明な点がありますので、私はあらためて総裁でなくてもいいのですが、今電信電話公社では下請会社を何社持っておりますか、大きなところをあげて御説明願いたいと思います。


○大橋説明員 
今日比谷に建てている建物は、先ほど御質問がありました公共建物会社の建物であります。
あの所有権は、公共建物が自分の金であれを建てておるわけでありまして、その一部を公社が今後借用する契約になっておる。
東芝も、やはり同じ建物の一部を借用するということになっておるわけであります。
公社の建物を公社が東芝に貸すというわけではないのであります。


○山田(長)委員 
表面上のことはそれで一応理解されるような感じがするんですけれども、第三者が見れば、やはり公社の建物の中に東芝が入っておるというような印象を受けると思うのですが、こういう点については、建物会社があなたと折衝している期間中に、東芝が入ってくるごとについては何の話もなかったんですか、それとも話はあったけれども、東芝と一緒になることはしようがないという観念のもとに進められたものですか。


○小川(豊)委員 
関連。今の公共建物会社というのは、不動産会社のようなもので、そこで建てた建物を公社が借りるんだ、こういう御答弁でしたが、公共建物会社に対して、神戸の場合、三宮ですか、公社で保証していますね。
しているでしょう。どうなんですか。


○中田説明員 お答え申し上げます。三宮の場合は……。


○小川(豊)委員 しているか、していないかを聞けばいいのです。


○中田説明員 しています。


○小川(豊)委員 
そうすると、公社は、純然たる民間会社に対して保証できるのですか。公社は保証をする能力があるのですか。


スポンサーサイト

  • 2018.08.13 Monday
  • -
  • 05:36
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメント








   
トラックバックURL
トラックバック

selected entries

categories

archives

recent comment

links

search this site.

others

mobile

qrcode