介護現場を破滅させる厚労省案『24時間地域巡回型訪問サービス』


 この24時間型巡回サービスの中での厚労省の最大の狙いは、要介護者の「在宅移行」だ。


 国は社会保障費を削減したいというスタンスなので、医療費や介護費用を抑えるための政策を考える。


 年間30兆円を超え、毎年膨らんでいく医療費を抑えるためにも、国は診療報酬をマイナス改定したり、いろんな制度を調整して医療費抑制政策を取っている。


 厚労省は病院や介護施設などのハコモノではお金がかかるので、本人を「在宅」に返すことで医療費と介護費を抑えたいと考えている。
(ただし、在宅の方が余計に金がかかるという主張もあるので、国のこの考えが正しいかどうかは分からない)


 患者や要介護者を在宅に返そうというスタンスを取る病院や施設への報酬をアップさせたり、要介護者の入る施設の経営が困難になる報酬に設定したりして、「在宅移行」を進めている。


 今回の24時間型サービスが実現すれば「施設は要らないじゃないか」と言えるので、国としてはなんとしてでも整備したいはずだ。


コメント
在宅で必要な医療も福祉も全く受けられない状態だから、大問題なんですよ。
在宅介護はうつや介護殺人が起こるほど悲惨です。
  • 5号館
  • 2010/10/13 3:25 PM
 24時間型巡回サービスの中での厚労省の最大の狙いは、要介護者の「在宅移行」,---ですか。

 在宅で十分な施療が受けられるなら、自分などは
むしろ施設に入るよりいいけれど、どうだろうか。

 
コメント








   
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