暴力夫KENZO―但しSP警備付のVIP―からのメール(domestic violence被害を考える).44


 歌手の鬼束ちひろさんを凹って逮捕された無職に、なんで鬼束さんを殴る権利があったのか、なんて考えるまでもない。
 殴る権利などあるはずない。殴った理由もあとづけ、すべて抑えがたい衝動からくる、ドメスティックバイオレンスとはそういうものである。
 しかし、この無職が鬼束さんに好意を抱いていて、それが屈折した愛情表現として、君は僕のものだ的ドメスティックバイオレンスになったのだろう。
 放っておけば殺してしまっただろうから、傷害罪での起訴は甘かったんじゃないだろうか(殺人未遂だろ)。


 10数年前、チアガールなどがボンボン作りのために使う「スズランテープ」と言われる荷紐で、A子さんを緊縛し(亀甲縛りかは不明)、怒張した熱棒でA子さんの蜜壷の中を突きまくり、絶頂を迎えたKENZOさんのマグナムから発射された一発(ミクロのおたまじゃくし)。


 この熱い(38℃くらい)一発が、現在では、高額所得者の子息御用達の有名私立中学校に通われる、KENZOさんのお坊ちゃん(長男)となっている。時の流れは早いものだ。


 ところで、このスズランテープの緊縛セックスにより、A子さんが身篭ったことを知ったKENZOさんは、ちょっとA子さんに優しくなった。


 妊娠したA子さんの体調を気づかい、一緒に済生会病院に付き添ってくれたそうだ。暴力さえ振るわなければ、経済力もあり、頭も切れるセレブであり、身長185cmで福山雅治似のイケメンである理想の人と結婚できるかも知れない、A子さんは至福の時を味わっていた。


 男気たっぷりのKENZOさんは、
「裁判に早くケリをつける。新しく家庭を築く。結婚しよう」
と言ってくれた。両親にも会うことを合意。


ドメスティックバイオレンスDV



 1997年6月初旬、長男を出産。離婚が決定していなかったので、長男は認知という形で、A子さんは未婚状態のまま母親となった。
 この年の9月には、北品川のマンションで、生まれたばかりの赤ちゃんを抱えた新婚ホヤホヤ生活がはじまった。


 そして、12月には東京地方裁判所で、前の奥さんとKENZOさんとの離婚判決が出て、A子さんとKENZOさんは法律上も結婚して正規の夫婦となった。
 この時、KENZOさんはA子さんにとって、世界一素敵な男性だったそうだ。金も地位もあるちょっと年上の王子様。まさにバラ色の日々。時が止まればよかったのに。


(次号、エピソード供『毎日が修羅場、結婚生活地獄編へ』 続く)


(※本文中、身長185cm福山雅治似のイケメンというところだけはウソです。実際はチビメガネの紳士)


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  • 2018.07.09 Monday
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  • 20:28
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