仙谷由人官房長官と国立がんセンターの関係

昨日国会で行われていた予算委員会での議論を見ていても、仙谷由人官房長官の存在は際立っていた。

ある放送局のコメンテーターも、「民主党を実質的に仕切っているのは仙谷さんだ」と話していたぐらいだ。

元々弁護士で弁も立つし、当選回数も多く政治家キャリアも長い。

反小沢派として必ず名前が出ていた仙谷氏は、今回の代表選でも胸をなでおろした事だろう。

ただ、医療政策に関してだけは、彼の態度はがっかりだ。

以前ブログに、元々政権交代時に厚労大臣になる予定だったのは仙谷氏だったと書いた。

仙谷氏は、自ら胃がんになり胃を全摘した経験があることなどから医療政策には熱心で、「がん治療の前進をめざす民主党議員懇談会」の会長を務めるなど、がん対策基本法制定の基礎を作った人物だ。

医療系に人脈もあるし、民主党内で医療政策に積極的に取り組んでいた鈴木寛氏、足立信也氏、梅村さとし氏などを率いてたのが仙谷氏だったのだ。

しかし、結局仙谷氏は国家戦略室や官房など政府全体の調整役に回った。

「あの時から仙谷さんは医療についてあまり言わなくなった。やっぱり彼にとって医療なんて票の道具に過ぎなかったなあ」と、仙谷氏周辺は話す。

この仙谷氏の変貌ぶりに肝を冷やしているの一人が、国立がんセンターの理事長を務める嘉山孝正氏かもしれない。


コメント
コメント








   
トラックバックURL
トラックバック

selected entries

categories

archives

recent comment

links

search this site.

others

mobile

qrcode