仙谷由人官房長官と国立がんセンターの関係

特に、最後の大野病院事件は医療崩壊に拍車をかけたと言われ、日本の医療の歴史を変えたと言われる。
大野病院事件・・・2004年12月17日に福島県双葉郡大熊町の福島県立大野病院で帝王切開手術を受けた産婦が死亡したことにつき、手術を執刀した同院産婦人科の医師1人が業務上過失致死と医師法違反の容疑で2006年2月18日に逮捕、翌月に起訴された事件である。2008年8月20日、福島地方裁判所は、被告人の医師を無罪とする判決を言い渡し、検察側が控訴を断念したため確定した。医師は休職中であったが同病院に復職した。
(wikipediaより)

早い話、一生懸命に患者を助けようと頑張ったが患者は死亡してしまい、無実の産婦人科医が逮捕され獄中に繋がれたという事件。
この報道を知った医者達の中には、「一生懸命やっても、患者が助からなかったら逮捕されるのか!」と言って、医者をやめる人が続出。
実際にこの事件の後、国内で産婦人科の閉院が相次ぎ、今では生む場所を確保するのに苦労するという事態が起こっている。
(神奈川県なんかはお産難民続出と言われるほどになった)

これらは、医療的に正しい事かどうなのか、という医療者でしか判断がつかないところに、医療の素人である警察・司法が介入し、社会的な制裁を加えるというところに問題がある。

医療的に正しいことをやって患者が死亡しても、死んだという事実だけで医者が逮捕されていては、日本中から医者がいなくなってしまうことになる。

ただ、医療側にもミスや事故を隠したり、真実を明らかにしないと言った隠ぺい体質があるのも明らかだ。

遺族側から「公正・中立な事故調査委員会の設置を!」という運動が起こっていた事もあり、国は何か問題が起こった時にその「医療事故調査委員会」で調査をし、事実を明らかにしようという仕組みを考えていたのだ。

しかし厚労省が考えるものだから、その仕組みはあまりにズサンだった。

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