70〜74歳、病院窓口「2割負担」案検討へ

70〜74歳、病院窓口「2割負担」案検討へ 読売新聞 2011/10/26
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111026-OYT1T00007.htm

 70〜74歳の高齢者が医療機関にかかった場合の窓口負担について、厚生労働省は25日、現行の1割負担を2割負担とする方向で検討に入った。


とうとう来たか。

これまで1割負担を2割に引き上げる案は出ていたものの、国民の反発を懸念してずっと先送りされていた。

もともと小泉内閣のころに出た医療制度改革関連法で2008年度から実施することになっていたが、07年の参院選で当時の与党は大負けしたので、実施はされないままだった。

結局その分は、政府が毎年の予算から約2000億円を補充している。

民主党政権になってから、政府・与党が6月に決めた社会保障・税一体改革案の案に「2割案」は盛り込まれたが、「有権者の反発を招く」との声があったのでほとんど動かないままだった。

ようやく今回本腰を上げてきたようだ。

しかし、どう考えても国民の反発は必至。

どうやって説明するのかが課題だろう。

衆院サーバー^ への不正アクセス

衆院サーバーに不正侵入の痕跡 3議員のPC感染
日経新聞  2011/10/25 20:44
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E0E7E2E6E08DE0E7E3E2E0E2E3E39180EAE2E2E2

 衆院は25日、衆院事務局が管理するコンピューターのサーバーに不正侵入の痕跡があったことを明らかにした。コンピューターウイルスに感染した可能性が高く、異例の事態という。さらに衆院議員3人の公務用パソコンがウイルスに感染していたことも判明した。悪意のあるサイバー攻撃かどうかについては「現在調査中」(広報課)としている。


これは、分かる・・・と思ってしまった。

正直なところ、議員事務局のサーバー管理は甘いと常々思っていた。

え、そんなのでいいの!?って思ってしまうほどのセキュリティの甘さで、自分はうわべしか見ていないからそう感じているのかと思っていたが、同様に感じる知人記者もいた。

やり取りをすると、いつもそう思っていたので、このニュースはやっぱりなあだ。

見た目は強固だし、いつでも地下から逃げられるような仕組みにしているくせに、ITはからきし弱い。

日本の中枢は、外国のプロから見たらヤバすぎるだろうなあ。

wikiリークス問題をさらにしのぐ問題が起きてもおかしくないのだが。

読売記者vs 上杉岩上

読売記者vs上杉隆 小沢会見場外バトルの舞台裏
http://nikkan-spa.jp/78600 2011.10.21 日刊SPA!ニュース

先週投稿したこの話だが、自分の周囲でも知っている人間が多く、興味を引く話題だったのだと思う。

メディアは転換期なのだと改めて思わされた。

これまで非公開だった記者会見場。

今回露呈したような読売記者の誘導尋問ならぬ誘導質問も頻繁に行われ、出てきた記事はほぼねつ造状態。

そのような会見が常態化していたのが、今回のことからもよく分かる。

会見の様子から後の喧嘩までもが動画で晒され、記者のアホぶりも露わになった。

最後の権力と言われるマスコミ崩壊に拍車がかかったように思うし、マスメディアが斜陽であることの象徴とも言えそうだ。

読売記者、恥ずかしいだろうなあ。

読売vsフリー記者

「ルール破り」読売記者にフリージャーナリストら詰め寄る 小沢元代表会見で「場外乱闘」
ニコニコニュース(オリジナル) 2011年10月20日(木)18時33分配信
http://news.nicovideo.jp/watch/nw132547

 自由報道協会が主催する小沢一郎元民主党代表の記者会見が2011年10月20日、都内でおこなわれた。この会見では、読売新聞の記者が司会者の制止に応じず質問を繰り返すなどの「ルール破り」をしたため、会見終了後、フリージャーナリストの上杉隆氏、岩上安身氏らがこの記者に詰め寄る一幕があった。


思わずすべて見てしまった。

確かに、読売記者の質問の仕方は悪い。

誘導型だったし、自分のペースと方向性に巻き込もうとしていたので、非常にタチが悪い質問タイプ。

ただ、ああいう質問は記者クラブではしょっちゅうだ。

特に、相手が誰であれたたかれる内容や謝罪会見であれば非常識な内容の質問が飛び交うし、中には人権侵害かと思われるような質問を浴びせる記者もいる。

聞きながら、アホかコイツはと思う記者も多いし、権力を笠に被ればなんでも言えるもんだと彼らを見ていると思う。


ただ自由報道協会という、上杉・岩上両氏のホームではやっちゃいけなかったと思う。

普段から大手マスコミに不満を持っている彼らの格好の餌食になった。

さっさと非を認めて謝ればよかったのに、いつまでも食い下がるからリンチみたいになってきた。

そのうち岩上氏からは読売新聞自体を罵倒し始めたが、さすがにそれは筋違いだろうとも思う。

この記者の質は悪いが、そこで組織の問題にすり替えるとただの大手マスコミへの不満を持ったフリー記者に落ちてしまうではないか。

最終的にはただの、大手マスメディアvsフリー記者の喧嘩になってしまっていたが、象徴的だった・・・。

平野氏の「ばか」発言に思う

平野大臣の「ばか」発言だが、個人的にはあのニュアンスは分からないでもない。

もしかしたら自分も友人が被災して亡くなったとしたら、号泣しながら「くっそお、アイツはなんてバカなんだよ、なんで逃げねえんだバカやろう」ぐらい言いそうで、そんな自分を想像できないでもない。

ニュアンスは分かる。


がしかし、今回は立場と場所が悪かった。

あれが野党時代の国政報告会なんかなら許されるだろうし、多分似たような発言をしてる政治家は多いはずだ。

しかし今は大臣という立場、そしてマスコミと与党が結託してとにかく揚げ足取ってやろうと待ち構えている時だ。

アリ程度の発言もゾウに取られる。

今のマスコミは政治の報道なんかしない。

誰かが馬鹿を言ったような発言は楽にニュースにできるし騒がれやすい。

鉢呂氏がいい例で、アホなマスコミどもの格好の餌食にされやすいのが、新内閣発足時の今だ。

とにかく今は言質を取られないよう、慎重な発言をした方がいい時期だ。

言葉の内容なんてどうでもよく、要は平野大臣の脇が甘かったというだけ。

ピラニアの群れに放り込まれた養殖ハマチみたいなもんだな。

可哀想に…。

悪徳介護企業茶話本舗の実態

しばらく書いてなかった悪徳介護企業の茶話本舗だが、事情を知る人に中の様子を聞く機会ができた。

そこはどこかの事務所スペースを借りて事業をしていたようだが、やはり夜は狭い6畳ほどの場に、高齢者が押し込まれて過ごしているということだった。

その関係者曰わく、「夜勤スタッフは介護職員というより、動物園の管理人みたい」だそうだ。

基本ほったらかし、食事は与える。

不衛生極まりない環境。

医療事故の起きるギリギリの医療ケア。

排泄介助もろくにできない。

…。

聞けば聞くほど酷い…。

引き続きまた書いていく。

被災者の心のケア

子供たちへの心のケアの続き。

放射線から子供を守るため、暑い中にもずっと長袖を着たり、外で遊べなかったり、突然引っ越しをしなければいけなくなったり・・・。

我慢を強いられている子供は多い。

だけど子供たちは、大人ががんばっていることだからと、文句は言わないで、自分たちの中にため続けている。

結果的に、引きこもり、うつ、依存症、アレルギー、などの症状を引き起こしている。

臨床心理士やスクールカウンセラーたちが派遣されているが、なかなか子供たちの心に届くケアをするのは難しいようだ。

子供たちは大人を気遣って弱音を言わなかったり、不安や不満を感じていても、そうでないかのように振る舞ったりする。

また大人に守られて心理士たちが近づけないこともある。

また先日の性的虐待などのように、被害を受けていても分からないケースもあるだろう。

どうしたら子供たちの心を支えるケアができるのか、それはとても難しいことだと思う。

被災者の心のケア

被災地で起こる性的虐待は、強姦だけではない。

いや、ある意味強姦ではあるのだが。

子供への、性的虐待だ。

幼児性愛者、ペドフィリアと呼ばれる性癖を持つ人がいる。

おそらくそうだったと言われるのが、あのニセ医者「米田きよし」だ。


被災地で診療したニセ医者逮捕 動機は本当にボランティア?
http://www.j-cast.com/2011/08/19104877.html?p=all 2011/8/19 19:39  J-CASTニュース

被災地4 件で医師を騙り、医療行為まで行っていたニセ医者4
件が2011年8月19日逮捕された。動機は「ボランティア」だったというが、助成金に執着していたという話も出ている。過去には結婚詐欺を働いた、という報道もあり、何が目的だったのか、真相は謎だ。
逮捕された米田吉誉容疑者(42)は4月中旬から石巻市で医師として活動。「米田きよし」という名前でキャンピングカーを駆って現地に乗り込み、その近くで診察行為をしていた。


「小児科医」がキャンピングカーで「診察行為」。

やりたい放題だ。


こういう腐った輩は、小児科医を名乗ることが多いという。

阪神淡路大震災でも、騒がれなかったがこういうカスがいたらしい。

今回のボランティアの中にもやはりいたそうだ。

ただでさえ傷ついている子供に、と思うと反吐が出る話だ。

要らぬ傷を負わせることになる。

それがどれほどの罪か、こういうクサレ外道は死ぬまで分からないのかもしれない。

被災者の心のケア

書くべきかどうかためらったが、やはり記しておこうと思う。

被災者への心のケアを語る時に、必ず出る話題は、強姦だ。

大災害が起こると、強盗などや物取りといった犯罪が起こるのはよく語られるが、強姦の話はあまり出ない。

阪神淡路大震災でも、多くの女性たちが被害を負った。

加害男性は、ボランティアに多いと言われるが、精神のバランスを崩している被災者の場合もあるという。

ただ、多くは善意の仮面をかぶったボランティアだそうだ。

避難所で、仮設トイレで、人のいなくなった集会所など、場所は様々だ。

「まさかボランティアの人が」と信じられない思いのまま被害を受けた女性たちは、大きな苦しみを負い、立ち直れずにいる人もいまだ多い。

もちろん、妊娠し、中絶した女性もいた。

阪神大震災の時、強姦の被害を受け、不幸中の幸いに産婦人科医に当たれた女性は、モーニングアフターピルという緊急避妊薬の投与を受けられたそうだ。

今回の東日本大震災、ボランティア受け入れ側は邪な狙いのある男性をいかに排除するかが課題だったそうだ。

しかし、巧妙に入り込んだクソのような輩が、やはり罪を犯した。

そんな奴は、この世から消えればいい、と思う。

ただでさえ被災によって苦しんでいる女性に、なぜいらない苦しみをさらに負わせるか。

医療支援に向かった医者たちがモーニングアフターピルを積んでいたことなんて、多くの人が知らないだろう。

強盗のことは報道されても、なぜ強姦は報道されないのだろう。

多くの女性たちが傷つき、悲しみ、苦しみ、心の傷だけでなく体にも一生癒えない傷を負っているというのに。

震災に乗じた強姦など、決して許されない。

被災者の心のケア

福島県内で、夫を津波で失った妊婦さんの話を聞いた女性記者がいた。

夫は住民を避難誘導するための移動中、津波に巻き込まれて亡くなったそうだ。

妻は夫とは離れ離れのまま避難所で生活していたが、数日後に夫が亡くなったことを市の職員から聞かされた。

妻は当時、妊娠3か月。夫婦にとって初めての子供だった。

元々妻は妊娠中の気分の落ち込みが激しく、体も丈夫な方ではなかったため、妊娠出産に対する不安もあって精神的に弱っていることが多かったという。

彼女は身寄りがなく、唯一の支えは夫だけだったが、その夫を亡くしてしまった。

夫が亡くなってからしばらくの避難所生活。看護師や保健師の訪問を受けながら生活していたが、気持ちは不安定なままだったそうだ。

生活の糧がなくなった上に働けない彼女には生活保護が適用されることになり、仮設住宅も提供されたが、今後の生活の見通しが立たない。

彼女を見ている保健師は「もともと鬱の気質があったところにこの震災があり、夫や家を亡くしたショックが大きい。生活保護があるので生活面の心配はないが、どう支えていったらいいかがとても難しい」と語ったそうだ。

震災当時、まだお腹の中にいた赤ちゃんが、先日生まれたそうだ。


ちなみに、この話を取材した彼女はまだ記事としては書いていないらしい。

生活保護を受けて生活には問題がないこと、仮設住宅はあることなどから、二重ローンなどを抱えた他の被災者から見ると「まだいいじゃないか」と言われるかもしれないと言っていた。

しかし彼女は、「精神的に不安定な女性が支えとなる人を失い、どう子供を育てていったらいいか不安な中で、仮設住宅に孤独に取り残されているのは恐ろしいことだと思う。いつふと自殺でもしかねない」と話していた。

被災者の話は、皆それぞれケースが違うため、比較などできない。

個人に対してどう心の傷をケアしていくか、今後の大きな課題だと思う。


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